躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

自分時間。

今日は診察日だった。

 

特に変わりがないことを主治医に報告できた。

薬も変わらず。

 

香川に戻って半年過ぎたあたりから今まで、安定が続いている。

このところは日々安定感が増しているとすら感じる。

 

生活の慣れ、仕事の慣れに加えて、日々何かしら自分のために行動できていることが大きい。

些細なことでも、自分のために時間を費やすことは生活満足度を上げるに欠かせない。

 

自分時間は生活の質を上げる。

どこまで行っても自分の人生。自分のために生きるのが自然だ。

 

他がために生きることは尊いが、自分を蔑ろにしていては命が削られる。

自分を満たして初めて、他者を満たすことができる。

自身の自立抜きで他者を支えていては、共倒れになる。

 

自分の力で自分をケアすることは、社会を生きる上で欠かせない。

自分なりの癒し方を少しずつ身につけることが求められる。

 

自分時間を「我がまま」に過ごすこと。

セルフケアの極地は、孤独における「我がまま」にある。