躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

振り返りが明日を照らす。

今日は久々のなんにもしない日だった。

 

週に一度は、何もしない日を作るようにしている。

何もしないことが、一番の急速回復につながる。

 

横になり、取り止めもないことを考える時間は、僕の至福だ。

こうした頭休めが、思わぬ前進を産む。

 

大抵は日々の振り返りだ。

嫌なことは切り替え、よかったことは糧にする。

 

イメージは路線の進路変更。

回想が、明日の進路を定める。

 

行先は決めない。決めるのは方角だけ。

その日のやりたいことをやっていれば自ずと景色はひらける。

 

振り返りは身を助ける。

こうした過去への気づきが、明日を照らす灯火となる。