躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

後回しの冥利。

今日も一日休みだった。

午前中は惰眠を貪り、午後もYouTubeを見るなどしてごろごろしていた。

 

父親も早朝から遊びに行っていたため、午前中にいくつか電話応対があったが、比較的穏やかな一日だった。

 

ここ最近贅沢な時間の使い方をしているものの、先週が予定を詰めた一週間だったのでバランスは取れている気がする。

 

 

以前のやりたい事の消化を強制するような観念も薄れてきていて、いい傾向だと思っている。

やりたいことはやりたい時にやればいい。

 

思えば、後回しにできることを片っ端から頭に思い浮かべて、常に焦っている自分がいた。

最優先事項だけ済ませて、後回しできることは後に回すズルい生き方もありだ。

 

能動的なものごとへの取り組みの姿勢には、余暇が欠かせない。

やはりどこか余裕があるからこそ、やってみようかなという気になる。

 

追われる生活では自分の意志が萎縮してしまう。

追われる生活で得られる結果もあるが、やはりここら辺の塩梅も考えていかなくてはならないと思った。

 

 

人間誰しもバイオリズムを持っており、好調の日もあれば当然不調の日もある。

不調の日のやり過ごし方を、これからまだまだ学んでいかなければならない。

 

休める時に休むと決めてはいるが、頑張れる時には頑張りたいのが本音だ。

自身の体調との向き合い方を、これからも見直していきたいと思う。