躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

こだわった愛用品。

今日も一日休み。

のんびり体を休めることができた。

 

今日はお参り用のカバンが届いた。

 

A4サイズのアタッシュケースのような作り。

父親の持っているものを参考にした。

 

J.C.Hamiltonとかいう日本製のカバンだ。

値が張っただけあって、しっかりとした作りをしている。

 

カブのラゲージボックスにもギリギリ入った。

寸法がギリギリだったので、入るかどうかは賭けだった。

 

今後のお参りの愛用品になると嬉しい。

 

 

僕はものに対するこだわりが強いほうだ。

ものにこだわりを持つと愛着が湧く。

 

それだけ、物持ちがいい。

部屋を見渡すと思い入れの品に溢れている。

 

捨てるのが勿体無いというよりも、元々自分が気に入っただけに捨てるという発想が湧かない。

不思議なもので、使わなくなったものでもひょんなことからレギュラー入りし、なくてはならなくなることがよくある。

 

捨てることになるのはいつも、中途半端な熱量や衝動買いで購入したものばかりだ。

こだわりを持てなかったものは、あっという間に不用品となる。

 

こだわる者は、愛着により、ものから愛される。

愛用品は、必ず応えてくれる。

 

なくてはならない。

唯一無二の存在が、愛着を育てる。