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４ヶ月ぶりのフリーライティング。
最果タヒのエッセイを読んだ。
タヒさん自身の詩人になった経緯に感化された。
何か才能を磨き続けると言うのはやはり眩しい。
僕も何かを高め続けたい。
僕の中に才能の片鱗を見出したのは小学生の時。絵を描くことだ。
かと言って今の自分が毎日描き続けるのは、それだけでマンネリになってしまいそうだ。
僕にとって絵や曲を作ることは葛藤の発露であり、フラストレーションの爆発だ。
表現しなけりゃやってられないからやっていたのであって、日々のマンネリの中で無理やり捻り出すことではない。
何より、絵や曲の創作は自分にとってプライドの高い繊細な行為で、それを汚したくない気持ちが強い。
対して、言葉を連ねることに没頭するのはいいんじゃないかと思う。
ブログの日記はだいぶマンネリになっているが、それでも毎日続けているだけあって自分のリズムができてきた。
何より、言葉を連ねることには凡才の自覚があって、マンネリになってどんな形になろうと自分が傷つかない。
いまいち日記ブログでは型にハマりすぎている感がある。時たま書くフリーライティングのように、思ったことをそのまま羅列するのが今の理想だ。
しかしこの行為はそのまま公開するには勇気がいり、未だに別の日記アプリに非公開のつもりで書いたものをチェックしたのちにコピペしている。
できれば毎日フリーライティングで更新したい。
しかしフリーライティングもなかなかにカロリーがいる行為なので、毎日書けるかは賭けだ。
それでも、毎日積み重ねられればまた新たな形になるのではないかと思う。
無理のない範囲でトライしていきたい。
今日も一日休み。
午前中一件来寺があったのみ。午後も夕方に洗濯したのみでのんびりした。
昼は久々に二人で回転寿司へ外食していた。
今日は久々にフリーライティングできただけで満足だった。
絵も一枚描いたのだが、毎日続けるのはやはりライティングが良さそうだ。
新生活も落ち着き、変化を見出すにはちょうどいいタイミングだと思う。
少しずつ、日常を転がしていきたい。
