躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

それなりの愛着。

今日も一日を終えた。

今日は早朝から台風通過後の落ち葉拾いに勤しみ、溜まっていたやりたいことを朝から夕方までやり尽くした一日だった。

 

やはり朝早くに体を動かすのは、一日の充実の鍵だ。

これからも早朝の境内掃除は続けたいと思う。

 

そして、車が車検から帰ってきた。

思ったより早かった。

 

帰り際、車に乗り込むと、にんまりしている自分がいた。

母親からのお下がり、元々は中古レンタカーの日産ノート。

使い込まれたお古とはいえ、それなりに愛着があったらしい。

 

そこにはいつもの空間があった。

ゆとりある空間に、ラジオが響いた。

相変わらず走り出しはとろいが、安定した走りを見せてくれた。

 

明日は、京都に発つべく早朝に高松まで走らせる。

思えばこのノートとの付き合いもちょうど一年が経つ。

廃車になるまでとことん付き合うと思う。