躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

一進一退、それでも進んでいる。

僕は体を休めている時に充実を感じるタイプだ。

きっと内向的な性格なのだろう。

頭を休め、思考が整理されることに喜びを感じる。

 

今日は一日オフ。

何もしない一日があってもいい。

 

物事から充実を得る時、余暇はものすごく大事だと思っている。

働き詰めでは自身のことを省みる暇がなくなってしまう。

 

たとえ、余儀なくされた休みであっても、それは必ず明日の自分を生かしてくれる。

今日の休みは明日の自分を生かす。

 

日常的なアイデアも、休んでる時に降りてくることが多い。

やりたいことを構想するだけで、心躍る自分がいる。

 

構想を実現できつつある時は、もっと楽しい。

思うに日々の充実の鍵は、自己実現だ。

 

自分の打ち立てた目標につまづき、一歩どころか二歩三歩の後退を感じることもある。

停滞し、歩みが止まることもしょっちゅう。

 

それでも、たとえ後退であろうと、もう一度足を踏み出すことをやめなければ、今ある自分は、確実に過去の自分を超えている。

 

生きている限り、心の灯火が消えることはない。

どんなに小さくなろうとも、それは自分を照らしている。

 

いつか途絶えるその日まで、僕は、また歩み出すことをやめない。

 

一進一退、それでも進んでいる。