躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

ネタ切れに臆す。

今日は一日休みのつもりが、色々とアクシデントがあって、なんだかなぁという日だった。

こういう日は日記をサボりたくなる。

しかし今日も書く。

 

Googleアドセンスに合格してからというもの、Googleアドセンスの広告のクリック数を、今か今かと見張っている自分がいる。

 

ちなみに未だ収入0円。

広告収入なんて大したことないと高を括りながらも、広告料が入る瞬間を期待している。

こうして暇人の暇は潰れていく。

 

ほんとに今日は書くことがないのだが、書くことがないと言いつつも、ただ自分のことを書けないでいるだけだと気づく。

羞恥心やプライドを捨てれば、日記なんていくらでも書けるものだ。

 

日記は自分自身がネタであるわけだから、躊躇したところで話が終わる。

自分をどこまで切り詰められるかが日記ブログの勝負どころなのかもしれない。

 

僕は昔から自分の話をするのが苦手だ。

苦手意識以前に、そもそも自分の話をしようという気が起こらない。

この癖は、他人に指摘されて初めて気づいたくらいだ。

 

おそらく、自分の話というのは基本しょうもないという認識が根底にあり、それを話そうとするだけで人として萎縮してしまうのだと思う。

 

ユーモアを交えて話せるものは話すが、ただとうとうと自分の思ったことを語ることができない。

どうせなら意味あることを話したい。

僕の傲慢な点だ。

 

思ったことをそのまま話し、思いのままに書けるというのは、類まれなるスキルだと思う。

今まさに自分が求めているスキルだ。

 

日記にネタ切れはあり得ない。

ただ自分が臆しているだけ。

 

言葉はリズムだ。

頭で考えていたら、テンポが遅れてしまう。

 

考えるよりも先に書く。

それはジャズのアドリブのごとく、神にも近づく無意識のなせる技だ。

 

ブロガーの極みは、即興にある。

自由自在に物書きできることを当面の目標にしたいと思う。