躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

毎日更新の果て。

数えてみると、昨日でちょうど更新一ヶ月が経っていた。

ここまで、毎日投稿が継続できている。

 

初めは本当に些細なきっかけで、その時のノリで始めた。

そんなブログ投稿が、毎日続いているのが自分でも驚きだ。

 

今まで、何かを続けられたという試しがなかった。

一ヶ月継続など、夢のまた夢だった。

 

やはり、はてなスターやPV、読者登録など、レスポンスがあるのが継続できた要因かもしれない。

 

この頃は、毎日更新の意地で書いたボツ記事のような投稿も出始めている。

インパクトの弱い記事は、それだけ評判も良くない。

しかし、自分の描きごたえと読者からの反応が合致した時はとても嬉しい。

 

前にも書いたが、クリティカルな出来の取りこぼしがないのが毎日更新の旨味だ。

日々、会心の出来を求めて投稿を続けている。

 

先日、PV数が1000を超えた。

読者数は75人。

 

当面の目標は、月間PV数2000越えだ。

そこまでいったら、Googleアドセンスを導入するのも面白そうだと思っている。

 

ブログで稼ぐ意欲はないが、独自ドメイン代・はてなブログProの課金代ぐらいはブログで賄いたい。

半額でも補填できれば上等かと思う。

 

ブログは稼げないと言われているが、僕はブログを「書くこと」自体に価値があると思う。

稼げないから衰退するどころか、かえって執筆そのものを楽しむ人たちが際立ってくるのではないだろうか。

 

そして、書き物は読み手がいなければ成り立たない。

 

SNSが台頭し、キャッチーで簡潔なコンテンツが流行る中、これだけまとまった文章量を最後まで読んでくれる読者の健在するブログ文化に感謝だ。

ブログを続けなければ、読み手が不可欠なライティングの本質に気づけなかった。

 

まだまだ思う存分ブログを楽しみたいと思う。

ブログの秘める可能性はこんなものじゃないはずだ。

 

ブログを通した、自身のコンテンツ化。

そこには、無限の創造性があるのではないかと思う。

 

創作は生きた証だ。

創造が生涯を刻む。

 

毎日更新の果てにどんな創造が広がっているのか。

創造の果てを夢見ながら、今日も更新を続ける。