躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

台湾で二人三脚。

今日を終えた。

台湾滞在二日目。

今日は高雄まで新幹線に乗り、仏光山へ向かった。

 

本当は仏陀記念館がお目当てだったらしいのだが、新幹線で高雄に着いたときに火曜休みと気づいた。

肩を落として期待もなく仏光山の方へお参りしたのだが、これが当たりだった。

 

本尊のある宮殿が、壮大で神秘的な空間になっていた。

日本では考えられないような、空間を生かした贅沢な作りだった。

 

 

そして、帰り道。

Googleナビで探したバス停は、ブッダ記念館の休みで利用できなくなっていた。

慌てて一つ前のバス停に戻り、最終バスを待っていた。

 

ところが、雨宿りと時間潰しで訪れた土産物屋から出ると新たなバスが移動するのが目に入り、ついていくと目に付きづらいところに別のバス停があった。

しかも、新幹線まで直通。

 

唐突の不運にこんな幸運もあるのだと感謝しながら、新たなバスに乗り込んだ。

無事、ホテルへ帰着できている。

 

 

今回の台湾旅行は、ツアーを組まずほぼフリー。

一人旅ではとても対応できなかった。

 

二人でいることの心強さを知った。

これからも二人三脚で人生に挑みたい。