躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

鬱の前兆。

今日は朝に一件お参りが入っていた。

その後は買い出しに行った。

 

午後からはやりたいことを消化しようと意気込んでいた。

しかし久々に頭に重みを感じ、横になっていた。

 

 

ダウン前の休息の判断はいつも気だるい。

まだ頑張れるところを頑張らないというのは、本来のポリシーに反しているのだと思う。

 

本当は頑張れるだけ頑張りたい。

出し惜しみするように生きることは気怠さを伴う。

 

しかし、そもそもこのようなどんよりとした思考に傾くのも休息の必要な証だ。

ここで突っ走ってしまっては取り返しがつかなくなる。

 

 

鬱の前兆には敏感になった方だが、それでもまだ慣れない。

必要な休息を自身の怠けと誤認しがちだ。

 

しかし、結局は自分を癒せるのは自分しかいない。

このセルフマネジメントが明日につながる英断と信じて、残りの夜を休みたいと思う。