躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

時間は気の持ちよう。

今日は午前休で、午後からお参りが二件入っていた。

仕事前の休息というのはなかなか休みづらいが、今日は心を無にして休むことができた。

 

明日・明後日はいよいよお参りが一日に4、5件入ってくる。

これを乗り越えれば、また平穏な日常に戻るだろう。

 

暇は暇でやることがないが、忙しいと忙しいでやりたいことができない。

とにかく我儘な自分が浮き彫りになる。

 

休みは休みで時間を持て余し、仕事は仕事で休みが恋しくなる。

その時々で時間をやりくりするしかない。

 

時間は気の持ちようだ。

焦れば短く、待つには長い。

 

どうせなら気を長くして過ごしたいものだ。

時間に追われてばかりだと、生きた心地がしない。

 

人生のゆとりは、案外気の持ちようにあるのかもしれない。

 

のんびり、ゆったり、アンダンテ。

心地よいリズムを奏でたいものだ。