躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

休みは肝要。

今日は不調の日だ。

こういう日は休むに限る。

 

休める時に休む。

日頃から休みを取ることが体調のマネジメントとなる。

 

自責の念が体を蝕むが、何も考えないことが一番の休息となる。

休んだ分だけ力になる。

そう言い聞かせて休むしかない。

 

病院では「無」になることを教わった。

思考がめぐって眠れない時も、「無」の感覚を少しずつ体得していくうちにうまく寝付けるようになった。

 

眠れない、休めない時が一番辛い。

疲労が溜まって休むに休めなくなる前に、コンスタントに休みを取るのが肝要だ。

 

作業が捗っても、ヒートアップする前に休む。

ブレーキをかける癖をつけておけば、体調の波に飲まれるリスクが低くなる。

 

 

鬱は休めなくなった人のなる病気だ。

無理をしないこと。この一言に尽きる。

 

それでも、社会の中にいれば無理せざるを得ない。

だからこそ、日頃からの休息マネジメントが問われる。

 

自分を労われなければ、人を労われる余裕はなくなる。

悪循環に陥る前に、好調な時こそ気をつけること。

躁鬱病から得た教訓だ。