躁鬱の随に。

躁鬱人が人知れず想いの丈を綴った記録。

闘病の記録。

引きこもり、停滞していたあの頃。

学生時代、自分の将来につまずき、ひたすらに停滞している時期があった。 一ヶ月、二ヶ月なんてもんじゃない。その間、二年。 単純に、大学へ行けず、引きこもりになっていた。 引きこもりになった原因は自分の体調にあった。 当時なかなか寝付けず、これ以…

一進一退、それでも進んでいる。

僕は体を休めている時に充実を感じるタイプだ。 きっと内向的な性格なのだろう。 頭を休め、思考が整理されることに喜びを感じる。 今日は一日オフ。 何もしない一日があってもいい。 物事から充実を得る時、余暇はものすごく大事だと思っている。 働き詰め…

安心第一。

今日は診察日だった。 主治医には、「順調じゃないですか。」と言ってもらえた。 今の主治医とは、初めて入院した以来、かれこれ5、6年の付き合いになる。 身内以外に、長い付き合いから第三者目線での助言がもらえるのはありがたい。 次の春からの新生活に…

休みは肝要。

今日は不調の日だ。 こういう日は休むに限る。 休める時に休む。 日頃から休みを取ることが体調のマネジメントとなる。 自責の念が体を蝕むが、何も考えないことが一番の休息となる。 休んだ分だけ力になる。 そう言い聞かせて休むしかない。 病院では「無」…

六割上等。

思えば人生において、自分の完璧主義な部分に苦しめられてきた。 完璧主義と聞くと、なにやら物事を突き詰めるデキる人のような響きがあるが、全くの間違いだ。 完璧を目指すものの、決まって途中で折れてしまうのである。 振り返れば中途半端な取り組みばか…